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ボダ被害に遭わない、逃げ切るためのブログ

境界性人格障害者から被害を受けている方のためのブログです。

ボダ被害の分類、対処法。

境界性人格障害

最初に、このブログは境界性人格障害、最近では境界性パーソナリティー障害、英語ではBorderline Personality Disorderと呼ばれることから略称としてBPD、転じて日本語でボーダーライン、或いは略してボダと呼ばれる病気の被害に遭われた、または遭われている方に向けて書いています。

境界性人格障害の人や、自分を境界性人格障害ではないかと考えている人、そして回復を目指している境界性人格障害の人、及びその回復を支える人にはなんら有用な情報はありません。むしろ有害である可能性もあります。また、私はあなたの事を知りませんし、知らない人に対して個別に記事を書いたりはしません。つまり、ここにはあなたのことは何も書かれていません。どうぞ、読まずに他のサイトへ移動してください。


私事で少し忙しい日々に、更新が空いてしまいました。(もともと頻度の高い更新間隔ではありませんが。)
その間にも、コメントを沢山頂いています。ありがたいことに、お礼の言葉を数多いただきました。ありがとうございます。どうぞ、私に下さった温かいお気持ちを、ご自身にも存分に向けて下さい。頑張ったのは、それぞれ皆さんです。

あと、お返事が遅くなりましたが、このブログを境界性パーソナリティー障害の方に紹介するのはオススメはできません。なぜなら、このブログはきっと辛辣だからです。
このブログを読まれた方々の中には、ご自身と向き合われている境界性パーソナリティー障害の方もいらっしゃいます。そして、やはり温かな言葉を下さいます。ですが、コメントを何も残すこともなく、このブログに嫌な気持ちを受ける方もきっと多いはずです。
私の個人的な解釈に過ぎませんが、境界性パーソナリティー障害は病気です。私はその被害に遭われてる方々に向けて記事を書いてはいますが、病気の人に鞭を打ちたいわけではありません。そんな感じですので、オススメはしません、という答えになります。

では、今日の本題に入りましょう。

今日は被害について整理をしてみたいと思います。ひとくちに被害と言っても、その中味は様々です。連絡を断てばよいものから、お金をかけて専門家に頼らなくてはならないもの、生活を変えないと間に合わないものまであります。

ですが、それを敢えて分類するなら私は4種類にできると考えています。ひとつずつ見ていきましょう。

ひとつめは、「物理的な被害」です。物損、暴力、そして時間的な拘束もここに分類してよいと思います。物損や暴力にはこのブログであまり触れることはありませんが、対処法は明快です。離れること、遠ざけること。物理的な被害には、物理的な対処が適切です。
ただし、敢えて明言をしますが、暴力に暴力で対抗するような攻撃的な方向はいけません。これは決して非暴力を訴えているわけではなく、間違いなくあなたが奮った以上の加害を訴えられるからです。基本は遠ざける、離れるです。
遠ざける、離れるについても、ずるずると様子を伺うような形はいけません。「これくらいなら大丈夫かな?」と距離を推し量るようなやり方は、ボダの不安を煽るだけで効果が薄く、より被害が大きくなります。連絡を絶つにしろ、居場所を変えるにしろ、徹底して一気にやるべきです。

ふたつめは「社会的な被害」。友人を失う、職場や学校での信用や名誉を損なう、家族関係がなんだかおかしくなる。あなたの生活を(場合によっては)大きく脅かします。このブログではたまに取り上げるタイプの被害です。
どんな人でも意外に社会的な立場は多かれ少なかれ大切にしているものです。コミュニケーションを好まなかったり、コミュニティに属することを好まないタイプの人でも、謂れのない不名誉を全く気にしないという人は多くはありません。他人の評価なんて気にしない人であっても、赤の他人に犯罪者扱いされることをよしと思う人は少ないでしょう。この部分にダメージを与えるためには、往々にして倫理を突き抜けるような行為をしなくてはいけませんが、ボダは時折あり得ないほど簡単に超えてきます。嘘の吹聴、虚偽の被害を訴えるなど、驚きを受けざるを得ないこともします。この被害を受けた時の対処法は、「できる限り応じないこと」です。この被害を与えようとするボダの心境は、つまり「ボダに感情、意識を向けて欲しい」からです。(ただし、ボダに「あなたの」感情、意識を向けて欲しいとは限りません。あなたを加害者にして、別の人の感情や意識を引きたい時もあるのです。)
もちろん、あなたにとって実害のある攻撃を受けたのであれば、対処は必要です。ただし、その際は最大限、専門家をはじめとした第三者を介入させてください。つまり警察なり弁護士なりを挟む必要があります。自身でなんとかしようと相手をするのは悪手です。なぜなら、あなたが自身で対処すると、「これをすればあなたがボダに構う」と思ってしまうからです。

みっつめは、このブログで一番よく取り上げる被害、「精神的な被害」です。虚無感であり、不信感であり、徒労感であり、崩壊感であり、不安感であり、恐怖感です。怒りかもしれません、恨みかもしれません。失望、絶望もあるかもしれませんし、自分や他人の嫌な部分を知ったことかもしれません。
まだ関係が浅いうちに縁が切れれば軽度で済むかもしれませんが、大抵そうはなりません。なぜなら、その被害の始まりには「急激に近づく、親密になる」過程があるからです。それは本当に「テンプレート」めいているので、一度被害に遭うと確実に次は「わかる」ようになるほどです。
この被害への対処は、多分に時間薬な部分もありますが、一番はあなたの中の気持ちを、記憶を整理することです。専門家のカウンセリングや、文字にしてみるなどの方法があります。あまりおすすめしないのは、友人などに愚痴ることです。それは、この次に説明しましょう。

最後の被害、そして根っこの部分にある被害は、私の考えでは「理解を得られない」ことです。これは案外ダメージが蓄積されます。
外側の人たちからは「なんで縁切らないの?」と聞かれます。他人が訝しがるまで来ていたら、既に結構な被害を受けている状態です。被害が深まれば深まるほどに、どんどんと理解を得られなくなります。話しても通じない、わかってもらえないという感覚は、非常な孤独をもたらします。かたや振り返れば、マンツーマンの閉鎖的な状況を作りたがるボダがあなたに理不尽な罪悪感を与えにきます。あなたを束縛し、責め立て、なんとかしろと急かします。もはや応えきれない被害者はただただ深く孤立していきます。ある意味、他の被害の根っこにある、一番の被害です。
この被害への対処は、たったひとつです。「あなたがあなたのために頑張る」と決めることです。ボダの機嫌取り、地雷回避に一心不乱になり、すべてのエネルギーを向けるのではなく、あなたの味方になることこそに全力を尽くす。あなたは自分のためにこそ一心不乱になるべきです。逃げていいし、拒否していい、あなたがあなたを守ることだけは、決してやめてはいけないと気がつけることです。


結局はいつもの繰り返しになりますが、何度でも書きます。あなたが自分のために動かなければ、誰も動けません。動きません。でも、だからあなたは孤独なのではないのです。
あなたがあなたのために味方になることが最初にやるべきことだという、たったそれだけのことです。あなたは今までボダのために頑張ったでしょう。同じくらい、あなたのために頑張ってもいいじゃないですか。きっとあなたの周りのボダがあなたを責めるのだとしても、私はこのブログでそれを肯定します。あなたのために頑張ってもいいです。そうしましょう。

ですが、私がいくら肯定しても、これはただの記事であり、言葉に過ぎません。どうぞ、あなた自身がご自身のために動き出すことができますように。そして、動き出せたのであれば、それはあなたの成果です。このブログは、言葉に過ぎません。私に言葉を下さる前に、ご自身を褒めることをどうぞお忘れなく。


最後に、ゲリラ雷雨などの不安定な天気が日本のあちこちで続いていますね。地震などの被災も含めて、落ち着かない生活を送られている方々もいらっしゃることでしょう。
色んなニュースや情報にアンテナを張って、どうぞみなさま、ご健勝でお過ごし下さい。

少しペースが落ちてますが、のんびりとブログは続けていきます。
では、また、次回に。